2010年02月09日
トヨタ問題
アメリカ発、トヨタ品質問題。
ニュースで頻繁に取り上げられてますね。
このニュースを見て「米の日本バッシングだ!」なんて言う気は
私の中にはありません。
逆に「品質が優れているという神話」に胡坐をかいた日本の製造業
全体に対する警告ではないかと捉えてます。
製造業全体に言える事ですが。。。
景気悪化を理由に、経費を節減したのはいいけど・・・
目先の事に囚われて本当に大事な部分が見えなくなってしまい
下請けに経費節減させすぎたんじゃありませんか?
労働者をモノの如く捉えて、人件費抑制に走り過ぎたんじゃないですか?
そんな事が頭をよぎります。
モノ作り大国ニッポンを維持したいなら
品質を維持するには、どの様にすればいいか?
品質を維持するには、どのくらいのコストが必要か?
品質を保証するには、何が必要か?
made in Japanブランドに求められる品質とは何か?
海外におけるmade in Japanブランドってそもそも何?
そんな事を真剣に議論する場を、それぞれの製造業だけではなくあらゆる
会社で個人同士で、議論の機会を持つ事が必要なのではないでしょうか・・・
コストには、それ相応の理由があって然るべきの筈です。
made in Japanは高くて当たり前。
だってmade in Japanなんだから・・・
そう言わせるだけの、礎となる必要不可欠だが見えない部分について
コストだけで仕分けしてしまったの?
結局は、コストに走り過ぎて大事な何かを見失った結果でしょう。
今の世の中「行きすぎたコスト重視」の評価がまかり通っていて
「〇〇だと、〇〇〇だと、〇〇〇〇だと、〇〇だと・・・」
あの手この手で比較対象を持ちだしてコストダウンの要求をして来ます。
国際競争の中では、仕方ない事だとも思いますよ・・・
必要とされる為の、費用対効果のバランスがありますから。。。
しかし「それらの国での製造コストが安い理由は明確ですか?」と問いたい。
私が手掛けている仕事でも、ある国での生産工程を確認すると工程飛ばしや
必要規定時間の誤魔化しなどが顕在化し、取引先が焦る始末。
国内でも、その工程が無ければそれなりに安く対応出来るんですよ~(ーー;)
安いからには訳があるんです。訳が・・・
人件費の問題もそうです。
人件費が効いてくるモノであれば理由はありますが、設備産業的な製造業では
新興国でも日本品質の要求に応えられる会社は、工程の無人化が進んでいるので
人件費の比重は低い筈です。
それなのに、同じ事をやって国内で作る時の半分で出来る訳は無いんです。
要求を満たす為の事を全てやれば、生産コストそのものに大きな隔たりは
少ない筈です。設備産業的な要素の部分に限りますが・・・
それでも、新興国の製品が品質も問題無く使えるのであれば、日本は過剰品質
なのかも知れません。
あまりにもガラパゴス的に、重箱の隅を突く様な品質を追い求め過ぎた
結果なのかも知れません。
組付けで解消できる部分を単品でやろうとし過ぎたり・・・等々。。。
それが、made in Japanの簡単なブランド力維持の方法だったからです。
品質だけで生き残ろうとした、過去に築きあげたビジネスモデルも限界に
来ていると考える事が出来ます。
今の生活水準を維持したいなら「安くて品質がいい」と言う過去の成功体験
にしがみ付いていても報われる事はありません。
新興国の賃金水準に合わせる訳にはいかないでしょうし、為替だって新興国
と競争し様がありません。
つたない文章でごちゃごちゃとこれ以上書き綴っても仕方ないので
ここらでまとめますが・・・
今回の問題は、世界から日本に突き付けられた課題だと思います。
トヨタの拡大路線が失敗だったと評論家になる事や
米のやり方が汚いとか・・・
普天間関連の問題で、米が揺さ振りをかけて来たとか
訳のわからないマスコミの論調に惑わされる事無く、他人事ではなく
「自分達の生活を守る為に」
と言う視点で、一人一人が真剣に考えて見ては如何でしょうか?
きっと、多くの人が真剣に考えて見ようとする、そいう視点が今の閉塞感漂う
日本を変える切っ掛けになるかも知れません。
頑張れ!ニッポンの製造業!
頑張ろう!ニッポンの製造業!
ニュースで頻繁に取り上げられてますね。
このニュースを見て「米の日本バッシングだ!」なんて言う気は
私の中にはありません。
逆に「品質が優れているという神話」に胡坐をかいた日本の製造業
全体に対する警告ではないかと捉えてます。
製造業全体に言える事ですが。。。
景気悪化を理由に、経費を節減したのはいいけど・・・
目先の事に囚われて本当に大事な部分が見えなくなってしまい
下請けに経費節減させすぎたんじゃありませんか?
労働者をモノの如く捉えて、人件費抑制に走り過ぎたんじゃないですか?
そんな事が頭をよぎります。
モノ作り大国ニッポンを維持したいなら
品質を維持するには、どの様にすればいいか?
品質を維持するには、どのくらいのコストが必要か?
品質を保証するには、何が必要か?
made in Japanブランドに求められる品質とは何か?
海外におけるmade in Japanブランドってそもそも何?
そんな事を真剣に議論する場を、それぞれの製造業だけではなくあらゆる
会社で個人同士で、議論の機会を持つ事が必要なのではないでしょうか・・・
コストには、それ相応の理由があって然るべきの筈です。
made in Japanは高くて当たり前。
だってmade in Japanなんだから・・・
そう言わせるだけの、礎となる必要不可欠だが見えない部分について
コストだけで仕分けしてしまったの?
結局は、コストに走り過ぎて大事な何かを見失った結果でしょう。
今の世の中「行きすぎたコスト重視」の評価がまかり通っていて
「〇〇だと、〇〇〇だと、〇〇〇〇だと、〇〇だと・・・」
あの手この手で比較対象を持ちだしてコストダウンの要求をして来ます。
国際競争の中では、仕方ない事だとも思いますよ・・・
必要とされる為の、費用対効果のバランスがありますから。。。
しかし「それらの国での製造コストが安い理由は明確ですか?」と問いたい。
私が手掛けている仕事でも、ある国での生産工程を確認すると工程飛ばしや
必要規定時間の誤魔化しなどが顕在化し、取引先が焦る始末。
国内でも、その工程が無ければそれなりに安く対応出来るんですよ~(ーー;)
安いからには訳があるんです。訳が・・・
人件費の問題もそうです。
人件費が効いてくるモノであれば理由はありますが、設備産業的な製造業では
新興国でも日本品質の要求に応えられる会社は、工程の無人化が進んでいるので
人件費の比重は低い筈です。
それなのに、同じ事をやって国内で作る時の半分で出来る訳は無いんです。
要求を満たす為の事を全てやれば、生産コストそのものに大きな隔たりは
少ない筈です。設備産業的な要素の部分に限りますが・・・
それでも、新興国の製品が品質も問題無く使えるのであれば、日本は過剰品質
なのかも知れません。
あまりにもガラパゴス的に、重箱の隅を突く様な品質を追い求め過ぎた
結果なのかも知れません。
組付けで解消できる部分を単品でやろうとし過ぎたり・・・等々。。。
それが、made in Japanの簡単なブランド力維持の方法だったからです。
品質だけで生き残ろうとした、過去に築きあげたビジネスモデルも限界に
来ていると考える事が出来ます。
今の生活水準を維持したいなら「安くて品質がいい」と言う過去の成功体験
にしがみ付いていても報われる事はありません。
新興国の賃金水準に合わせる訳にはいかないでしょうし、為替だって新興国
と競争し様がありません。
つたない文章でごちゃごちゃとこれ以上書き綴っても仕方ないので
ここらでまとめますが・・・
今回の問題は、世界から日本に突き付けられた課題だと思います。
トヨタの拡大路線が失敗だったと評論家になる事や
米のやり方が汚いとか・・・
普天間関連の問題で、米が揺さ振りをかけて来たとか
訳のわからないマスコミの論調に惑わされる事無く、他人事ではなく
「自分達の生活を守る為に」
と言う視点で、一人一人が真剣に考えて見ては如何でしょうか?
きっと、多くの人が真剣に考えて見ようとする、そいう視点が今の閉塞感漂う
日本を変える切っ掛けになるかも知れません。
頑張れ!ニッポンの製造業!
頑張ろう!ニッポンの製造業!






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